つなぎ売り(クロス取引)とは?

つなぎ売り(つなぎうり)は、株式投資におけるリスクヘッジのテクニックであり、特に「株主優待」や「配当」を狙う投資家に人気のある手法です

つなぎ売りとは?

保有している株式の価格が下がるリスクを避けるために、同じ銘柄を信用取引で売り建てることを指します。
つまり、現物株を持ちながら、同じ株を「空売り」することで、株価の変動による損益を相殺する戦略です。

目的とメリット

  • 株主優待・配当の権利を確保しつつ、株価下落リスクを回避
  • リスク管理利益確保を両立できる柔軟な戦略
  • **現渡(げんわたし)**によって、信用売りの決済を現物株で行える

やり方(例:優待取り)

  1. 現物株を購入(権利付き最終日までに)
  2. 同時に信用取引で同銘柄を売り建て
  3. 権利確定後、株価が下がっても信用売りで利益が出る
  4. 現渡しで信用売りを決済し、損益を相殺

  ※信用取引は別で解説

ゆるっくの『優待ゲット大作戦』

ゆるっく

食べ物(優待)が欲しくて株の世界へ旅に出よう

みるっく

優待がもらえる株を探さないと

ゆるっく

見つけたので『現物株』を買う!

みるっく

株価が下がるかもしれないよ!

株価が下がると困るので…
信用売り』でリスクをなくそう

みるっく

優待の日(権利日)だね

ゆるっく

権利日』を通過!!
食べ物(優待)をゲット確定

ゆるっく

両方の株を決算して終了!!

株価の上下は気にしなくてOKだったね

ゆるっく、食べ物を手に入れて、にっこり笑顔で帰宅

注意点

  • 信用取引口座が必要
  • 貸株料や逆日歩などのコストが発生する可能性あり
  • 売買のタイミングが難しく、誤ると損失拡大のリスクも

この手法は「優待タダ取り」とも呼ばれることがあり、うまく使えば低リスクで株主優待をゲットできます。ただし、制度信用と一般信用の違いや、逆日歩の発生リスクなど、細かいルールを理解しておくことが大切です。

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